ウエディングドレス選び3つのポイント!肩幅が広くても似合うのは?

ウエディングドレスは肩周りがあらわになることから、肩幅の広さで悩む花嫁様は少なくありません。しかし、ドレスのタイプによっては「肩幅が広いほうが美しく見える」こともあることをご存知でしょうか。今回の記事では、肩の幅広さに悩みを持つ花嫁様に向けて、ウエディングドレスの選び方をご紹介します。

 

 

肩幅が広い花嫁様におすすめのウエディングドレス

それではさっそく、肩幅が広い花嫁様に似合うウエディングドレスのタイプをご紹介します。

 

定番のビスチェタイプ

肩幅の広さがお悩みの方は、ビスチェタイプのウエディングドレスを着て、思い切って肩周りをすべて見せてしまえば肩が強調されません。首・デコルテ・肩をすべて見せるタイプのドレスは上半身がスッキリと見え、肩に視線が集中することを避けられます。

 

おすすめのビスチェタイプドレスの例

「Elda」は、スッキリとした印象のプリンセスラインドレス。ストレートラインのビスチェタイプで肩周りをスッキリと見せてくれます。スカートを含めて全体的に控えめなレースが施されていることから、上品で清楚な印象にしたいという方におすすめです。

 

ハートカット+ダークカラーのウエディングドレス

肩幅が気になる花嫁様は、ハートカットのダークカラーウエディングドレスも似合います。胸元の中心に切り込みが入ったハートカットは女性らしい印象を醸し出し、肩からデコルテを美しく見せる効果が高いことから上半身を華奢に見せてくれる効果があるドレス。さらに、ネイビー・ブラックなどのダークカラーには引き締め効果もあり、全体的にスタイルアップできる組み合わせです。

 

おすすめのハートカットドレス例

ハートカットとダークカラーの両方のポイントを兼ね備えている「Karly」。上半身はハートカットでシンプルにまとめられていますが、Aラインのスカートはほどよいボリューム感で、視線を下半身へと集めてくれる効果も期待できるでしょう。表面には刺繍とレースが施されていて、スタイリッシュな印象です。

 

太めの肩紐+Vカットのウエディングドレス

肩周りの露出を控えたいという方であれば、肩紐が太めのVカットウエディングドレスを選びましょう。肩紐で肩周りを隠すことができ、Vネックの効果でデコルテ部分をスッキリと見せてくれます。Vネックであれば、鎖骨は見えることから女性らしさが失われることはなく、露出を避けながら肩幅をカバーできるでしょう。

 

おすすめの肩紐+Vカットのドレス例

繊細なレースで太めの肩紐を形作る「Angie」。胸元は中央に切れ込みのあるハートカットに近い形となっていて、さらに肩周りを華奢に見せてくれる効果が期待できます。ドレスの種類としてはマーメイドドレスですが、全体的なレースでふんわりとした印象であることから、適度に体のラインを隠してくれます。

 

 

肩幅が広い花嫁様のコンプレックス解消法

試着したいドレスが来店店舗にない場合は取り寄せや郵送試着サービス(有料)もあるので活用してみると◎。

東京店 新宿店 大阪店

肩幅が広めの方に似合うウエディングドレスをご紹介したところで、肩周りのコンプレックスを解消する方法をご紹介します。

 

肩を丸めず姿勢を美しく保つこと

ウエディングドレスを着るときには、肩を丸めず美しい姿勢を保つことが最大のコツです。肩幅の広さをコンプレックスだと感じている女性は、無意識のうちに肩を内側に丸め、猫背気味になってしまう方が多いものです。しかし、ドレスを美しく着こなすためには、肩甲骨を近づけるイメージで肩を外側に持っていき、美しい姿勢を保ってください。

 

髪や胸元に大きなモチーフをつけること

髪や胸元に大きなモチーフをつけることも、肩幅をカバーするためのポイントです。肩周りにコンプレックスがある花嫁様は、視線を頭に集中させられることからアップスタイルがおすすめですが、大きめのヘッドドレスをつけるとさらに効果的です。胸元に大きなフリルがついているドレスを選んだり、大きめのリボンをつけたりすることも肩周りへの視線をそらすために役立ちます。

 

 

肩幅が気になる花嫁様はウエディングドレス選びを工夫して

肩幅が気になる花嫁様は、ご自身に似合うウエディングドレスのタイプを把握した上で、ドレス選びを行っていくことがポイントです。基本的には隠すよりも、ハートカットやビスチェタイプのドレスで出してしまったほうが美しく見えますが、どうしても抵抗があるということなら、太めの肩紐がついたドレスを選び、髪や胸元に大きめのモチーフをつけてカバーしましょう。ただし、凛とした美しいドレス姿を実現するためには、良い姿勢を保つことも意識してください。