はじめに結論からお伝えします。

試着のときの髪型、とっても重要です。

 

今回はウェディング業界の第一線で活躍するプロからも絶大な指示を得て、マンダリンオリエンタル東京さんや、東京ステーションホテルさんなどでも活躍されているブライダル専門のヘア&メイクサロン『PARADISE』さんにご協力いただき、ご試着時の髪型についてお伝えしたいと思います。

 

■ブライダル専門のヘア&メイクサロン PARADISE

 


 

どうしてそんなに大事なの?

皆さんご存じのとおり、白のウェディングドレスはとても存在感があります。
そのため、普段の髪型・メイクだと、お顔だけが浮いて、チグハグな印象になってしまいます。

存在感があるドレスに合わせて、ヘアスタイルとメイクをつくり込むことで、バランスの良いドレス姿になります。
それを意識しないと、似合うはずのドレスも似合わなく見えてしまったり、どんな小物を合わせればいいか分からなくなってしまう・・・と、いうこと事にもなりがちです。 

実はこの「バランスを意識する」ということはドレスだけに限りません。
ドレスとタキシードのバランス、お二人と会場のバランスなど、結婚式全体についても同じ事がいえます。
特に、ウェディングドレスをご試着されるとなると、どうしても「可愛いドレス、似合うドレスを見つけよう!!」という気持ちが強くなってしまいます。
少し引いた目線で、「髪型とのバランスはどうかな・・・」「お花とのバランスはどうかな・・・」「会場とのバランスはどうかな・・・」と、なんとなくでも意識してみてくださいね。

 

↓ カジュアルな雰囲気のダウンスタイルの場合でも、お花や小物でバランスを取る必要があります。

 

それじゃ、どうすればいい?

 理想を言えば、試着の日に美容室でスタイリングをお願いするのがベストですが、さすがにハードルが高いですよね。

(でも、もしそうすると、試着のときに、前撮りのような素敵な写真がとれるかも・・・)

スタイルやボリュームの差はあるかと思いますが、多くのお客様は髪をアップにされるかと思います。
まだイメージがまとまっていないときは、とりあえずアップにしてまとめられるようにしましょう。

ダウンスタイルを予定されている方は、合わせる小物や、仮のお花(お店にも用意があります)を事前にイメージしておくと良いですね。

 


では実際にどのくらい違うかみてみましょう!

こちらは、今回ご協力いただく『PARADISE』の大地さんと、ご自身もヘア&メイクで活躍されている今回のモデルさんです。

 この日は、別日に予定している作品撮り撮影のリハーサルのため、新井薬師のお店まで来ていただきました。

 


1着目 エアリーなスカートのAdora

 アップにしてまとめて・・・

 

 やさしい雰囲気です。

 

小さめだけど存在感のあるティアラをつけました。

ウエストにはティアラとに合わせてビジューベルト。

なにもつけないのと比べて雰囲気がすごく変わります。

 

Elizabeth Bowerの印象的なピアスを合わせます。

 

 ちなみにこちらは、アップにしないでタイトにまとめたところ。
小物はなにもつけていませんが、落ち着いた大人なアレンジができそうな可能性を感じますね。
こういう大人っぽい髪型、個人的に好みです(笑)

 


レースのオフショルダーが素敵な Carissa

次はお花を合わせます。 同じドレスでも、ティアラにするか、お花にするかで、印象はまったく変わってきます。
それに合わせて、他の小物の選択も変わってきます。 すべてはお互いにつながっています。

余談ですが、もっと広い視野でみれば、新郎様とのバランス、会場とのバランス、招待するゲストの方々とのバランスをとることで、まとまりのある、洗練された式になります。

ですので、かならず

結婚式のコンセプト(方向性)を一番最初に決めてください!

コンセプトが決まっていると、色々なことが決めやすくもなります。
プランナーさんやカメラマンさん、ヘア・メイクさんなどにも、イメージを伝えることで、仕上がりに大きな差が生まれます。

 

さて、話をもとに戻して、レースのドレスです。
実はこのドレス、スカートの内側が淡いピンクになっていて、ほんのりとグラデーションがかっています。
ピンク系のお花との相性が良いです。 

お花を合わせると柔らかい印象になりますね。

 

斜め後ろから。

 

横から。

 

少し暗いですが、後ろから。

 

全身のショット。笑顔が素敵です!

 
 
いかがでしたでしょうか?
髪型以外は、通常の試着とまったくおなじ内容です。
試着時にここまでできると良いですね~。
平日の空いている時間であれば、お店の自然光で、一番上のような雰囲気で写真も撮れますよ~。
 
最後に、作品撮り当日の写真を少しだけご覧ください。
ドレスは、上でも紹介したAdoraです。
おなじドレスでも、アレンジ次第でこんなに印象・雰囲気が変わります!